ゴカイの飼育 保存 方法 2ページ
釣り餌として有名

 砂について…
次にサンゴ砂を洗いましょう。

濁りがとれるまで、何度も洗って下さい。
 
私の飼育経験上、(普通のサンゴ砂サンゴ砂パウダー)を5,5で混ぜるのが、本当はいいと思いますが、普通のサンゴ砂だけでも問題ありません。
 
左が普通サンゴ砂で、右がサンゴパウダーです。



何故、サンゴ砂なのか
私は過去に、河口や砂浜で採ってきた砂を使って、飼育していましたが、
すぐに弱って死んでしまったり、水が腐ってしまう事がありました。 
(当時はアクアリウムの知識がなかったからかも)

試しにサンゴ砂に変えてみたところ、そういう事がなくなったので、サンゴ砂でやっています。
だからと言って、普通の砂浜などの砂でも、問題はないと思います。



水について
 
絶対にとは言いませんが、人口海水の方が、私の経験上いいと思います。
釣具店や、河口で捕まえてきたゴカイを、海の水や河口の水で飼育すると、
腐りやすい傾向があると思います。(悪魔でも私の経験上です)
ゴカイの飼育は、塩分濃度の低い汽水で飼育するので、
人口海水が一番濃度調整がし易いと思います。

※河口から汲んできた水でも、成功したことはあります。

濃度の調整

濃度は、2リットルのペットボトルに、
人口海水を大さじ3杯前後入れて、よく振ります。
ゴカイ等は汽水域に生息しているので、多少の塩分濃度の変化にでも対応できます。
 
人口海水がよく溶けるまで、何度も振りましょう。

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