コトヒキの飼育方法
シマイサキに似てるし、気が強い魚

コトヒキは、ハゼ釣りや投釣りをしてると、外道として釣れたりします。
唐揚げにしても、美味しい魚です。


用意するもの
・ コトヒキ 10センチ以下の個体が良い
・ 水槽 40〜60センチ
・ 人口海水 水については下で説明
・ フィルター 水作エイトとか他
・  なくてもいいが、あってもよし
・ エサ いろいろ

用意するものはこんなもんで大丈夫です。


まずコトヒキを釣りに行きましょう!

過去にコトヒキを釣った場所があるなら、
その場所で投げ釣りや、ハゼ釣りをしてると釣れるはずです。コトヒキを釣ったら、クーラーBOXに水を入れ、乾電池式エアーポンプをつけておけば死にません。
これで安心して、家まで輸送できると思います。
大きいのが釣れたら、唐揚げにして食べちゃいましょう!



水槽について
コトヒキを飼育してる水槽です。かなり簡単な設備でやっています。
フィルターは、水作エイトを2つ
砂はサンゴ砂を使っています。
砂はなしでも大丈夫!
あとは適当に、隠れ家的な物を入れればいいでしょう。



水について
の場合、水は基本的に完全淡水でコトヒキを飼育することが多いです。
コトヒキは完全海水、汽水、淡水、全て適合できる魚だと思います。

しかし、海(海水)から釣ったばかりのコトヒキを、突然淡水の水槽に入れても死んでいまうので、
淡水に慣れさせるために、日に日に薄くするといいかもしれません。

基本的には汽水で飼育するのが一番いいと思います。

汽水で飼育する場合は、人口海水で水を作ります。
現地で水を汲んで来るのもいいかもしれませんが、そんな面倒くさい事やってられません。
飼育するなら、もしもの為に人口海水くらい用意しておきましょう。
人口海水で水を作る場合は、塩分濃度計でしっかり濃度測って下さい。
できれば、釣った現地の海水の濃度と合わせるといいでしょう。



水温について
コトヒキは、ハゼと同じで汚染や高水温に強い魚だと思われます。

水温は気にした事ありません。
夏は基本的に27〜32度、冬は7〜10度くらいです。

ただ、夏になると白点病になる個体が多い?気がします。

本当は気にした方がいいのかもしれません。



エサについて
コトヒキは案外なんでも食べます。
食欲と攻撃的な性格がすさまじいので、生きたアサリをそのまま入れても、次の日は貝殻状態になっています!笑

・イカ
・アサリ
・釣りで余ったゴカイやオキアミ
・熱帯海水魚専用餌、テトラマリン

基本的にはイカこ包丁で細かくしたのを与えています。安上がりで最高のエサです。



注意してほしいこと
コトヒキは気が荒い性格の魚なので、絶対に、他の魚と同じ水槽で飼わないで下さい。
コトヒキ同士なら大丈夫ですが、他の魚を入れると、次の日には骨だけの状態になってます!
くれぐれもご注意!
コトヒキは見た目がシマイサキそっくりなので、すごく綺麗です。
餌の食べてる姿や、群れで泳ぐ姿を見てると癒されます。
飼育もかなり簡単なので、是非やってみてはいかがですか!



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